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山田くんと7人の魔女 少年漫画テレビアニメ化 学園超能力ラブコメディ 感想
『山田くんと7人の魔女』
学園ラブコメディ、超能力
テレビアニメ
2015年4月-6月放送
TOKYO MX、テレビ愛知、読売テレビ
TVQ九州放送、テレビ北海道
西日本放送、熊本放送 ほか
【原作】
吉河美希
週刊少年マガジン(全28巻)講談社
【監督】
宅野誠起
【声優キャスト】
逢坂良太、早見沙織、増田俊樹
内田真礼、佐々木寿治、喜多村英梨
小野大輔、福山潤、花澤香菜、牧野由依
タカオユキ、悠木碧、田澤茉純
立花慎之介、杉田智和、小野友樹
【感想】
とりあえず最新アニメを押さえるため観てみました…設定はよく分かりません。まあ深夜アニメ枠なので、大きな友達向けなのは分かってましたが(笑)
う~ん、深夜アニメ枠の作品はすべて同じ作りに見えてしまいます。今は萌えアニメの時代なんでしょうか?
ちびっこから大人まで楽しめるアニメを創るのは難しいと分かってますが。『ガンダム』『ドラえもん』のように数十年愛されるアニメを創るのは一握り。
漫画原作者・小池一夫さんの言う通り、アニメや映画はキャラクターが一番大事なようです。ストーリーは二の次なのかも知れません。
ハリウッド映画も沢山観ると、どこかテンプレートがあるような気がします。起承転結、裏切者を置いたりと。
アメリカ・ハリウッドはユダヤ資本で成り立っている産業。ユダヤ民族の研究をしたいと思っているのだが、未読本が山積…。
某漫画雑誌で恋愛ものが読みたいとアンケートで書き続けてたら、リクエストに応えてくれたのか連載されるも、何とも面白くないものでした。
どこか頭の中で考えたもの、という感じ。リアルに恋愛にぶつかった熱意がちょっと感じられないものでした。
大きなお友達向けの深夜アニメ枠の作品は、とりあえず萌えなら売れるだろうと安易なものが多いように感じる。残念に思う。
ある意味アニメ、映画は賭け。マーケティングして作っても媚びたものとして敬遠されたり、こんなの売れる訳ないみたいなものが大ヒットしたり。
常識が通用しないから魅力的な産業でもあります。電化製品にしても今は普通のものが売れなくってますからね。
時代の先を読むのは、SFや最新の科学ニュースにあると思っています。
止まることなく地球と人は動いている。先々売れゆくことを考えると、長く愛されるものを生みたいとクリエイターは思う訳であります。
クールジャパンとして売って行くなら、せめてアメリカ人にも分かる作品を作りたいものです。
東間 陽一 Yoichi Azuma
sieg2039
【追記】
Wikipedia調べたら、アニメは熊本放送では2015年4月20日-7月6日/月曜1:50-2:20(日曜深夜)放送。熊本は宅野誠起監督の出身地とのことでした。
実写版テレビドラマは2013年8月10日-9月28日、フジテレビ系土ドラ枠放送。
2015.10.07 公開
2019.05.28 更新
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