『マツコとマツコ』
日本テレビ放送
2015年4月4日-9月26日
(2015年8月22日休止)
土曜23:00-23:30(30分・25回)
【レギュラー出演】
マツコ・デラックス
【声の出演】
石黒浩、ホリ
【その他】
石黒浩、高橋真麻、佐藤仁美
島崎和歌子
【キャラクター】
マツコロイド
島崎和歌子主演 1989年
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【番組内容】
この番組は、日本が世界に誇るアンドロイド技術を駆使して作られた「マツコロイド」を使って、「アンドロイドがいる時代のテレビや世界がどうなるのか?」を考えていく番組です。
2015年5月30日(土)放送
マツコロイド「私の生みの親、大阪大学 石黒教授です。よろしくお願いいたします。先生さ…中国で学会やったんでしょ?」(拍手)
マツコ「すごかったわよ。さっき見たけど」
マツコロイド「何か新しい発表したらしいじゃない」
石黒浩教授「中国の女性アンドロイドを作った」
マツコ「休憩時間中に後ろで中国のすごいのを見てきたのよ。先生が最近作った。お前しょぼいぞ」
マツコロイド「そんなことないわよ」
マツコ「お前はしょぼかったよ」
マツコロイド「え~…」
マツコ「アハハハ! そういうので誤魔化すその時点でしょぼいからな。そんなことしてないからな中国のアンドロイドは」
マツコロイド「中国こんなことやんないわよ」
マツコ「ちょっと何か…あなたしか出来ないこと、ちょっと見せてみてよ」
マツコロイド「じゃ分かったわよ。変顔やってみるから。行くわよ、はい、チーズ」
石黒浩教授「目が寄った」
マツコ「寄り目になってるってこと?」
マツコロイド「そうよ」
観客「あぁ~」
マツコロイド「あぁ~って言わないで。言っとくけど3万円以上かかったのよ」(笑)
マツコ「あれ! 寄り目いくらかかったの?」
マツコロイド「20万円かかっております」
【感想】
寄り目だけで20万円とは…。まあ2足歩行のロボットを自宅に入れることはまだ難しいでしょう。おもちゃサイズなら大丈夫でしょうが、バッテリーやモーターをたくさん積んだロボットは、軽く作るのはかなり難しいでしょう。
ASIMOのような姿だと表情を作る必要はないのですが、マツコロイドのように、人間に近いタイプが人間と一緒に生活するのは本当に難しいはずです。ですが、今後さらに高齢社会が進むので、人間と一緒に生活できるロボットの開発は必須でしょう。
そういった意味で、ソニーのペットロボット AIBOは攻めたロボットではありました。う~ん、やっぱり日本は世界一進んだ国のように思えてきました。福岡モーターショーで初めて生ASIMOを見たことがあったのですが、本当に感動しました。この国はあと100年は安泰だと実感したものです。
自分の老後は介護ロボットと過ごすかもしれないと考えると、ワクワクさせられる部分もあります。まあ最初はお金持ちしか保有できないでしょうが。最近長崎のハウステンボスでロボットホテル、変なホテルができたというので、いつか行ってみたいと思ってます。
未来の世界はロボットがたくさん働いてて、人間が少ないかもしれません。う~んドキドキするような世界が広がります。
東間陽一 Yoichi Azuma
sieg2039
2015.06.01 移転
2015.08.31 公開
2023.07.07 更新
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