『ゲームセンターCX』
GameCenter CX
2003年11月4日-現在
フジテレビONE
金曜00:00-01:00(木曜深夜)
ほか(60分・296回)
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第16シーズン:
2012年4月13日-現在
金曜00:00-01:00(木曜深夜)
(60分・年に20回)
【スタッフ】
構成:岐部昌幸 ほか
制作:フジテレビ
ガスコイン・カンパニー
2018年10月12日発売
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【出演】
メインパーソナリティー:
有野晋哉(よゐこ)
架空の企業
「株式会社ゲームセンターCX興業」
社員。番組開始時は主任→課長代理
→現在課長という番組設定(有野課長)。
ナレーター:菅剛史
斉藤舞子(一部コーナー担当)
ほか
有野晋哉(よゐこ)主演!!
有野課長 本人役
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【番組内容】
2015年12月30日(水)
フジテレビ放送
00:45-01:45(火曜深夜)
「ゲームセンターCX
BONUS STAGE18」
王様「キョウフのショクタクへようこそ…」
有野課長「あっ、くあああ。『マリオカート』に変えたいな。くううう。あっ、どうもこんばんは。ゲームセンターCX課長の有野です。えー、CSフジテレビONEで放送中の『ゲームセンターCX』が久しぶりに地上波に登場しました。
えーそこで有野の挑戦をお届けします。『Dの食卓』に挑戦しております。おもしろかったですね。あの…でもスタッフの悪ふざけが過ぎたのか、途中でみうらじゅんさんみたいなのが出てきます」(笑)
――今から20年前に発売された『Dの食卓』に挑戦。
有野課長「運だけで進んでますよ」
――伝説のアドベンチャーゲームに有野課長、悪戦苦闘。
有野課長「ええ? 何このタイプのゲーム」
――果たしてエンディング画面を見ることはできるのか!? 『Dの食卓』。1995年にセガサターンにリリースされたアドベンチャーゲーム。
――臨場感あふれるカメラワークに恐怖感を煽(あお)るBGMなど、これまでに無かったゲームの世界観を演出。まるで映画を見るかのようなインタラクティブ・シネマというジャンルを確立した。
【感想】
『Dの食卓』懐かしいです、持ってましたね。続編? に当たる『エネミー・ゼロ』もマニア心を擽(くすぐ)ったものです。ゲーム自体は激ムズでしたが(笑) ドリームキャストでセガのコンシューマ機の歴史に幕が下りたわけですが、また、セガらしいゲームを作ってほしいですねぇ。
飯野賢治氏は…お亡くなりになってました。2013年、42歳没。早口でちょっとせわしない感じ。社長らしい落ち着いたトーンでどっしり構えたところが確かになく、思い返せば作品も暗いトーンばかり。苦悩が多かったのでしょうか? 1つの時代が終わったような気がします。どうか安らかに…。
忙しくなってきて、落ち着いてゲームできる環境ではないのですが。ゲーム機は高性能化したものの、革新的なものが無いような気がします。やり尽くしたのか、VRでさらなる飛躍が待ってるのかもしれません。ただでさえゲーム中毒の人がいますが、VRで多分、第2の現実となるでしょう。
現実とゲームの区別がつかなくなる人も出るでしょう。リアルなゲームを作るのは大変なコストがかかりますが、人工知能に3Dモデリングと色塗り作業ができるようになれば、広大な世界をどんどん生み出すのが可能となるでしょう。VRの中で、新しい友達や恋人ができるようになるかも。
進化は止まることがないので、恐らくそうなるでしょう。そう思うと、現実とは何なのかというのを、もう1度考える必要がありそうです。「我思う、ゆえに我あり」なのか、VRの中にこそ真実があるのか? いずれVR中毒者が続発、2016年内にVRが発売されるので、恐怖の結果が出るでしょう。
薬物も恐ろしいのですが、仮想現実も怖いものがあります。ドラキュラも怖いのですが、世の中、怖い物ばかりです。
東間陽一 Yoichi Azuma
sieg2039
2015.06.01 移転
2016.06.02 公開
2023.09.15 更新
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