ゲームセンターCX13.0
餓狼伝説スペシャル
なつかしいネオジオ
機での格闘ゲーム。このネオジオ機本体、なんと 58000円! ロムソフトが弁当箱2つ分ぐらいの特大サイズで3万円と
独身貴族のマニアだけ買ってくださいと言わんばかりのバブル価格。発売時が1990年。
日本が凄まじい下り坂を転げ落ちる年に発売。失われた 10年突入する年に、バブリーかつ強気な値段なハードとソフトでした。
ネオジオCD を友達が持っていて、1度だけ一緒に遊んだ事がありましたが、凄まじい読み込みの長さが目立ったもんです。
ゲームセンターで餓狼伝説を遊んだ者にとっては、耐え難い読み込みの長さであったでしょう。
勝ち組プレイステーションの歴史を紐解くと、プレイステーション初代1994年、プレイステーション2が2000年、
プレイステーション3、2006年。つまり、約6年毎にゲーム機本体のフルモデルチェンジを考えねばならず
6年間の日本経済環境とライバルメーカーを想定してゲーム機を作らなければなりません。
格闘ゲーム一辺倒の SNK にそこまで計算する力がなかったのか、2001年破産。負債総額約 380億円。
会社自体が伝説となってしまいました。サターン・ドリキャスのセガも健闘しましたが、ゲーム機本体を作るという難しさは
ラクダが針の糸を通すくらい難しい事でしょう。しかし、根強いゲームファンからは、マニア向けのハードとして
屈指のゲームマシンとして歴史に名を残しました。有野課長、苦戦! がんばれ有野課長!!
マドゥーラの翼は、ルシアという女の子が主人公。ファミコン、サンソフト。剣アクションゲーム。ライフポイント制、コンティニュー無。
ステージ8のキーワードを専用応募ハガキで送ると抽選でプレゼントが貰える。有野課長、あろう事か、サン電子に電話突撃。
タレントパワーを使って景品ゲット。う~ん…有野課長せこい。裏技コンティニューミスを繰り返します。放送作家にクレームを付けます。
う~んカッコ悪い(ーー;)汗…
「たまに行くならこんなゲームセンター」 葛飾・柴又ハイカラ横丁。昭和 30~40年代の駄菓子、雑貨のお店。ゲーム機も置いてあります。
2階は珍しいおもちゃの博物館、大人 200円。最後は、挑戦用の駄菓子を買って終わり。次回もがんばれ有野課長!!
『ゲームセンターCX』 レンタル版
1.0(2007年)~19.0(2013年)。
昔懐かしいレトロゲームの醍醐味を
あなたも体感してみませんか?
きっと、あなたもその魅力に
ハマってしまう事でしょう^^
東間 陽一 Yoichi Azuma
大人気★ゲームセンターCXシリーズ!